例大祭10のお知らせ
さて、例大祭まであと一週間となりました。
やっとの事で原稿が仕上がりましたので、HPの情報も更新〜。
参加場所:東5ホール す-34b "BloodyWorks"
東方化学会誌 特別編 幻想郷探訪ガイドブック2013
B5版・本文16ページ・全頁フルカラー
なんと当サークル初の、全巻フルカラー同人誌です。うぉぉーいぇー!!
内容としては、見た感じは東方の聖地巡礼本ですが、そんな素直なものをこのサークルが作るはずもなく。
その実態は東方の聖地捏造本です。
東方の聖地といえば、通常はキャラの名前やスペルカードの元ネタとなった旧跡の事を指します。
しかしこの本は、ガルパンの大洗やけいおんの京都のように「幻想郷がとある街を明確にモチーフとしており、東方作品に登場した建物や風景の元ネタが存在する」という設定で、その架空の街への「聖地巡礼本」として執筆しました。アニメの聖地巡礼本みたいなノリで、作中ではこうだったけど、元ネタになった現地はこんな感じだー、と解説する流れとなっています。
要は、幻想郷に実際に行くことが出来たら、こんな感じだろう、というのをやりたかったわけですね。
まあ内容に関しては、書いている人間が人間なのでアッチ方面にぶっとんでいますが。よろしければどうぞ!
ほか、既刊については東方化学会誌のvol.1〜4を持っていきます。
vol.1に関しては今回が最後の頒布機会になりそうなので、御用命の方はお早めにお越しください。
冬コミお疲れ様でした
というわけで冬コミも無事に終わり、落ち着いてきたので反省と事後報告を。
仕事終わりで夜行バスに飛び乗り、そのまま遠距離移動して有明入り。
設営を終えたら知人に挨拶回りをし、イベント開幕後は売り子をしながらグダーっとしてました。
やはり体力落ちてくると四列シートで満員の夜行バスはダメですね。
まともに寝れないから体力回復できない。軟弱な社会人は黙って3列シーター。
結局午前中はまともに動けず、人通りもすごかったので買い物に出かけたのは一時半を回ってから。
まあ東方島で欲しい本は大手様の幾つかを除けばほぼ知人関係で、
設営時間中のあいさつ回りでほぼ回収できているので余裕こいていられるわけですが。
とりあえず頒布物の売上に関しては、vol.4はほぼ予想値通りの数となりました。
ブースに来ていただいた方、どうもありがとうございます。
既刊は手元にあった在庫をすべて持ち込み、お昼すぎには全てなくなる結果に。
午後から来ていただいた方にはお渡しすることができず、申し訳なく思います。
まだ既刊はとらのあな、ComicZIN、大須マニアックスに委託分がありますので、
御用命の方はこちらをご利用ください(とらは店舗ではまず見つからないので通販推奨)。
次回イベントでは委託分の在庫を引き上げて持ち込むことになるか。
なお新刊である東方科学会誌 vol.4 はとらのあなで取り扱いが始まっており(通販ページ)、
ComicZINと大須マニアックスにもこれから手続きをする予定です。
次回参加イベントは、5月26日の例大祭10を予定。そのあとは夏コミとなります。
コミックマーケット83 情報〜
年末も近づいてきたのでコミケ情報解禁。
ええ、ちゃんと生きてます。原稿やってました。しっかり入稿してます、はい。
配置場所:2日目(12月30日) 東X-33a"BloodyWorks"
もはや恒例、東方Projectジャンルの考察界隈配置となります。
今回はお隣が東方科学考察の本家Dieさんで、いつも以上に濃い空間を形成していることまちがいなし。まあこの島自体が東方その他勢が大量投棄された埋立処分場みたいなものなんですけど。
新刊
東方化学会誌(JOURNAL OF THE EASTERN CHEMICAL SOCIETY)
vol.4 〜東方一人称〜
東方考察としては比較的ポピュラーな「スペルカード考察」
考察Wikiとかでも詳しく元ネタの探求が行われていますが、
今回は「新たな視点から」スペルカードの考察に挑みます。
新たな『視点』から。
何がどう『新しい』のかは、サンプル画像をご覧あれ。レッツ・ファーストパーソン・シューティング!
サンプル
既刊
東方化学会誌vol.1〜3の手持ち在庫分の他、過去作の小林源文本、三橋貴明本、リリカルなのは本も少量もっていきます。
なお東方化学会誌vol.1は在庫数が僅かのため、ご所望の方は早めに来ていただく事をオススメします。
コミックマーケット82告知
さて遅くなりましたが、そろそろシーズンなのでコミケ関係の情報をー。
配置場所:2日目 東Y-33a"BloodyWorks"
今回も例によって二日目の東方島のその他掃き溜め野郎共的な列配置です。
さすがにジャンル単体で東館制圧できるほどサークル母数が多い例大祭ほど分厚い陣容ではありませんが、周囲を見るとやっぱりここだけ濃いサークルカットのサークルさんの多いこと多いこと。まあ、うちも頒布物の酷さではよそに負けない自身はありますが。
新刊
東方化学会誌(JOURNAL OF THE EASTERN CHEMICAL SOCIETY)
vol.3 〜楽園の素敵な文化生活〜
日本の山岳地帯的な土地であろうというファン認識が強い幻想郷。
しかし南国の作物であるコーヒー紅茶が当たり前のように飲まれていて、
しばし作り手の思考を悩ませる。
ならば一度、幻想郷の耕作事情に踏み込んでみよう。
『幻想郷の飲料事情と農業』
幻想郷の食料&農業考察、今回は嗜好品である「紅茶・コーヒー・ビール・ワイン」に踏み込みます。
さらに、
守矢神社が総力を上げて推進する核融合発電プロジェクト。
しかしいくら幻想の力で核融合を実現したとしても、
果たしてそれだけで幻想郷を電化できるのか?
そもそも発電とは、電化とはどんなものなのか?
『「お空の核融合発電」のウソと実態』
そして結論は、核融合発電自体を疑問視させる思わぬ展開へ・・・
の二本立て。
B5版本文32ページ。頒布価格500円。
既刊
現在とらのあな様、COMIC ZIN様、大須マニアックス様で委託販売していただいていますが、冬コミと例大祭で頒布した既刊の東方化学会誌 vol.1と2も在庫分を持っていきます。それ以前の既刊についても小数部持ち込み。
例大祭お疲れ様でした&ショップ委託と今後の予定。
遅くなりましたが、例大祭9お疲れ様でした。
当日は魔窟と化した東方考察界隈のブースでゆっくりしながら、
周りの人と駄弁ったりしつつ楽しいひと時を過ごすことができました。
というか隅っこのほうは霊夢島のサークルさんが幾つか居られましたが、
明らかに異質なサークル共が左隣に延々と並んで異様な空気を形成していて非常に浮いてたのが何だか悪い・・・。
という訳でイベントは無事終了した訳ですが、今回の新刊である「東方化学会誌 vol.2」と、冬コミで出した前作「東方化学会誌 vol.1」を新たにショップ委託していただける事となりました。
当日イベントに参加されなかった方で、もし興味をお持ちの方は是非手にとっていただければと思います。
とらのあな(通販ページ)
東方化学会誌 vol.2 http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/04/94/040030049443.html
東方化学会誌 vol.1 http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/04/94/040030049445.html
ComicZin(通販ページ)
東方化学会誌 vol.2 http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=12750
大須マニアックス(紹介ページ)
東方化学会誌 vol.2 http://osu.rgr.jp/?p=5990
東方化学会誌 vol.1 http://osu.rgr.jp/?p=4694
あと、次回参加イベントですが、夏のコミックマーケット82に無事当選しました。
配置場所は2日目 Y-33a "BloodyWorks" 例によって東方考察島です。
大体いつもの人たちも回りにいるようなので、お暇があれば是非。
サークル参加情報:第九回博麗神社例大祭
という訳で告知が遅くなってしまって申し訳ありません。
例大祭向け新刊の執筆入稿が済んだのでHPの更新作業。
5月27日に東京ビッグサイトで開催される、第九回博麗神社例大祭に参加します。
配置場所は東6ホールの "M" ブロック 12a "BloodyWorks"
島ジャンルは情報・評論です。
というか、所謂東方考察クラスタと呼ばれるサークルがずらずらと並んだ魔窟のど真ん中です。隣近所の面子が濃すぎる。
恐らく例大祭カタログでも一番異様な雰囲気のページブロックではないかと。他のページが霊夢とか魔理沙のサークルカットだらけなのに、ここだけなんか違うという。
それと、二つ隣にいるDieさんのM-11a"東方科学協会"で頒布される、
東方科学考察合同誌 「Journal of Touhou Discussion」(Vol.1 27 May 2012)
にも一本論文を寄稿しています。こちらのタイトルは「少女飛行幻想 -幻想少女達の観た世界-」で、幻想郷で空を飛ぶという事の意味について、割と当たらしい視点から切り込んでいます。よろしければこちらもどうぞー。
新刊
東方化学会誌(JOURNAL OF THE EASTERN CHEMICAL SOCIETY)
〜vol.2 幻想の光を知る〜
「正体不明に科学のメスを入れろ!」
正体不明の妖怪・封獣ぬえの能力を科学的思考で分析し、その正体に挑みます。
人間が物を見て正体を判別するプロセスの紹介から、光を操る妖怪たちの具体的分析、
そして本命であるぬえの能力傾向の分析と対策へ。
これを読めば正体不明など怖くなるなる、かもしれません。
バトル物の小説でぬえを書きたい方に是非とも読んでいただきたいと思います。
なお表紙は守矢神社ご一行ですが、本編とは全く関係がありません。
収録はぬえの能力考察一本のみとなっています。
ゴメン、時間がなくて守矢神社勢の考察まで入れられなかったんだ・・・。
B5版 (予価¥500)
既刊(東方系)
- 東方化学会誌(JOURNAL OF THE EASTERN CHEMICAL SOCIETY) 〜vol.1 化学屋の見た幻想郷〜
再販分のうち、手元にある分を持ち込みます。欲しい方はお早めに。