サークル参加情報:第九回博麗神社例大祭
という訳で告知が遅くなってしまって申し訳ありません。
例大祭向け新刊の執筆入稿が済んだのでHPの更新作業。
5月27日に東京ビッグサイトで開催される、第九回博麗神社例大祭に参加します。
配置場所は東6ホールの "M" ブロック 12a "BloodyWorks"
島ジャンルは情報・評論です。
というか、所謂東方考察クラスタと呼ばれるサークルがずらずらと並んだ魔窟のど真ん中です。隣近所の面子が濃すぎる。
恐らく例大祭カタログでも一番異様な雰囲気のページブロックではないかと。他のページが霊夢とか魔理沙のサークルカットだらけなのに、ここだけなんか違うという。
それと、二つ隣にいるDieさんのM-11a"東方科学協会"で頒布される、
東方科学考察合同誌 「Journal of Touhou Discussion」(Vol.1 27 May 2012)
にも一本論文を寄稿しています。こちらのタイトルは「少女飛行幻想 -幻想少女達の観た世界-」で、幻想郷で空を飛ぶという事の意味について、割と当たらしい視点から切り込んでいます。よろしければこちらもどうぞー。
新刊
東方化学会誌(JOURNAL OF THE EASTERN CHEMICAL SOCIETY)
〜vol.2 幻想の光を知る〜
「正体不明に科学のメスを入れろ!」
正体不明の妖怪・封獣ぬえの能力を科学的思考で分析し、その正体に挑みます。
人間が物を見て正体を判別するプロセスの紹介から、光を操る妖怪たちの具体的分析、
そして本命であるぬえの能力傾向の分析と対策へ。
これを読めば正体不明など怖くなるなる、かもしれません。
バトル物の小説でぬえを書きたい方に是非とも読んでいただきたいと思います。
なお表紙は守矢神社ご一行ですが、本編とは全く関係がありません。
収録はぬえの能力考察一本のみとなっています。
ゴメン、時間がなくて守矢神社勢の考察まで入れられなかったんだ・・・。
B5版 (予価¥500)
既刊(東方系)
- 東方化学会誌(JOURNAL OF THE EASTERN CHEMICAL SOCIETY) 〜vol.1 化学屋の見た幻想郷〜
再販分のうち、手元にある分を持ち込みます。欲しい方はお早めに。